- まぐ
鬼道場秘話2
おはようございます。まぐです。
前回ラストで、次回はチップチューンの話をすると言ったな。
あれは嘘だ。(ごめんなさい
共通課題と同時に出されたもう1つの課題があったのを忘れていたので、先にそちらの話をば…
と言うわけで、鬼道場秘話2は、共通課題のテストと同時に出されたレポート提出について話していきたいと思います。
課題内容は、Tangerine dreamの「White Eagle」とKRAFTWERKの「Computer world」を聴き比べて、音楽性、活動領域等の違いを考察するというもの。
どちらも1980年初頭に出されたアルバム、シンセサウンドの面でも共通項が多くあるけども、方向性が違ったという。
一番悩んだのは、「この課題を通して一番読み取って欲しい事項はどこにあるのか」という点でした。
いかんせん、聴けば聴くほど違いだらけで、言ってしまえばサウンド以外はまるで違うように聞こえたんですよね。
なので、レポートに書いたように、色々な角度から読み解くことにしました。
そんなこんなしてたら、グレートスピリットにまで行き着いてしまった、と。
3ページのうち半分以上はWhite Eagleの考察に使ってるんじゃないかなと思える今回のレポート。
ポビュラリティの要因についての考察は…レポートでは間に合わず()
何となく、自分の中で「これなんじゃないか」というのは見えてはいますが、確証には至っておりません。
\未熟者めが/
すみません。
そんな中でも、音に対する解釈の幅が広がったというのは強く思うことだったりします。
この音は何を表現したいのか、と、背景を含めて一つ一つ紐解くと、彼らの頭の中の世界観が見えて来るように思えます。
シンセサウンドというものをどのように捉えていたのか。どのような可能性を見出していたのか。それは同時に、私自身にとっても表現方法の引き出しとして新たに追加されたものでもあります。
進歩としては、今のところ大きな進歩ではないかもしれませんが、着実に何かは掴みかけてきてます。
水滴石穿。ゆっくりでも、一つ一つ進んでいきたいと思います。
さて。次回こそ、今度こそチップチューンについて書きます。
そこ、二度あることは三度ある、とか言わない。